楽しく子育て「AERA with Baby 」ホーム>絵本シアター

絵本シアター

第2回絵本コンテストに寄せられた多数の応募作から傑作を選び、毎月1本ずつ公開します。

  • 第1回はこちら
  • 第2回はこちら

中川李枝子さん選2012/2/15

ひっぱるの

『ひっぱるの』 田中浩二さん作 田中留美子さん絵

この絵本を読む

受賞者から一言
6カ月の娘の行動からひらめいたお話です。子どものしつけと好奇心は時にぶつかるものですが、ぶつかりながら広がる世界を楽しんでいきたいと思います。今回をきっかけにまた夫婦で絵本を合作していこうという気持ちになりました。

中川さんから一言
子どもが生き生きしていますね。夫婦で合作というのもすてきです。この頃の子どもの力はそんなに強くないのよね。でも思いのままに何でもひっぱちゃう。叱っても負けやしないの。それがとてもよく出ていて、大人の表情もいいわ。この本、家族の宝物になるわね。

堂珍敦子さん選2012/3/15

はっぱになって ほしになって

『はっぱになって ほしになって』 勝原康介さん

この絵本を読む

受賞者から一言
絵本が好きなので一度作ってみたいと思っていました。金魚を見ていて、「いつ寝てるのかな」「夢をみているのかな」と思ったのがきっかけで、初めて制作しました。子どもが絵本を見たときに、明るい気持ちになって欲しいと思います。

堂珍さんから一言
お魚が出てくる絵本は、特に男の子に人気があります。うちの双子に読み聞かせたらとっても喜びそう!と思ってこの作品を選びました。子どもの気持ちは、本当のところは大人にはわからないものかもしれませんが、独特の視点がありますよね。この本は変化があって、きっと子どもが読んだらおもしろいと感じる絵本だろうなと思いました。

編集部選2012/4/16

ひかりのほうへ

『ひかりのほうへ』 辻松春子さん

この絵本を読む

受賞者から一言
夜にウォーキングをする習慣があり、月がきれいに見えたときには、とても気持ちが安らぐ感じがしました。人工の光がない世界では、月はどういった存在なんだろうと思ったことから今回の作品が生まれました。

編集部から一言
とてもきれいな作品でした。海の中の様子が丁寧に描かれていて、海の深さを感じさせてくれます。気持ちが穏やかになりますし、たこやいか、いろいろな魚を眺めていられる、ページの「滞在時間の長い」絵本という気がします。親子でおしゃべりしながらゆっくり読んでみたくなる絵本ですね。

はたこ賞 編集部はたこ選2012/5/15 NEW

ぼく、うつぼ

『ぼく、うつぼ』 小川志保さん作 後藤直子さん絵

この絵本を読む

受賞者から一言
「うつぼって見かけは怖そうだけど、実は臆病な性格らしい」と聞いて思いついたお話です。
「本人がコンプレックスだと感じている事も、意外と周りは気にしていない」というメッセージが込められています。絵は、海の中の透明感や鮮やかな色のぶつかり合いを楽しんで制作しました。

編集部から一言
海の近くで生まれ育ったはた子にとって、うつぼは身近な生き物であり、食べ物。どんなお話? とわくわくしながら読むと、奥の深いメッセージが込められていました。人間誰にでもコンプレックスはつきもの。でも、こんなふうに長所と短所を認められる人間でありたいね、と親子で共有できたらステキですね。

よねりん賞 編集部よねりん選2012年6月掲載予定

『みみからバナナ』 一羽すずめさん

すだっち賞 編集部すだっち選2012年7月掲載予定

『にんじんくんとだいこんくん』 渡邉恵さん

どりこ賞 編集部どりこ選2012年8月掲載予定

『りんごってなにいろ?』 高橋玲奈さん

いのっち賞 編集部いのっち選2012年9月掲載予定

『ムーたんのワンピース』 佐々木ひとみさん

レコピン賞 編集部レコピン選2012年10月掲載予定

『みんなそろってピクニック』 服部ともあきさん

2012年11月掲載予定

『おたすけ じいちゃんまん』 藤川那智さん